2020年03月03日00:00
いたずらのすきなけんちくか

内容紹介
世界的建築家・安藤忠雄はじめての絵本
世界的な建築家安藤忠雄原作、人気絵本作家はたこうしろうが絵を担当した、安藤氏初の絵本です。安藤氏設計で2020年3月1日オープンの『こども本の森 中之島』。絵本の舞台はこの『本の森』です。
新しく出来たこの図書館に来た小学生の兄と妹は安藤さんによく似た謎のおっちゃんに館内を案内されます。案内されるうちに、知らず知らずのうちにいろいろな疑問が湧いてきます。なぜたてものをつくるのか、きもちのいいいえとはなにか、すみやすさはどこからくるのか、そしてけんちくかってどんなしごとなの?おっちゃんは、ひとつひとつにていねいにこたえはじめました……。。
1冊の絵本を通して、子供にわかりやすく建築のことを教えてくれる今までにない内容です。安藤氏のエッセイとスケッチ、絵本に出てくる安藤建築のリストも収録。安藤ファンはもちろん、大人の読者にも読み応えのある作品です。帯文は、指揮者の佐渡裕氏と同館名誉館長・京都大学IPS細胞研究所所長の山中伸弥氏が寄稿されています。
安藤忠雄氏と建築がよくわかる、楽しくてためになる絵本です。
【編集担当からのおすすめ情報】
安藤忠雄設計で2020年3月1日オープンの『こども本の森 中之島』との連動企画です
大型本: 40ページ
出版社: 小学館 (2020/2/27)
言語: 日本語
ISBN-10: 4097250566
ISBN-13: 978-4097250562
発売日: 2020/2/27
商品の寸法: 21.6 x 0.9 x 30.3 cm
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2020年01月28日02:00
写真アルバム 堺市の130年

内容紹介
【堺市制130年記念出版】
明治から平成、令和――。堺市の130年を、懐かしい写真でふり返る珠玉の一冊!
本書は、明治から現在まで、堺市で撮影された写真600点超を収録した、圧巻のボリュームの写真集である。
行政の協力を得、一般市民への公募を行い、丹念な取材により未公開写真を多数発掘。
写真1枚1枚には、郷土を深く知る執筆陣による分かりやすい解説が付き、ページをめくるごとに「昔の堺」がよみがえるよう編集した。
懐かしい町並みや商店街・激変した郊外の風景・今はない鉄道駅舎や元気な子どもたちの姿などのほか、 フォトコラムとして「環濠都市の名残と橋」 「郊外のマイホーム――ニュータウン建設」「風車のある情景」「出島浜の鯨祭り」「百舌鳥八幡宮の秋祭り」など、興味深い項目を収録した。
初版のみ、2,000部のみの限定出版。
著者について
■監修
山中永之佑(大阪大学名誉教授)
■執筆
井溪 明(堺歴史史料研究会会員)
大浦 一郎(堺歴史史料研究会会員)
岡本由比(『RE EDIT』編集部)
鎌苅一身(一心堂書店代表)
工藤俊之(百舌鳥八幡宮名誉宮司)
小林初惠(堺歴史史料研究会会員)
佐久間素子(堺歴史史料研究会会員)
白神典之(堺歴史史料研究会会員)
橘 泉(堺歴史史料研究会会員)
甚田知世(『RE EDIT』編集部)
瀧口敦基(元府立高等学校地歴科教諭)
竹田芳則(堺歴史史料研究会会員)
土井健一(堺観光ボランティア協会会員)
中間友里(『RE EDIT』編集部)
野木義弘(堺歴史史料研究会会員)
森村健一([一財]小谷城郷土館理事)
森本修司(堺図書館サポーター倶楽部)
矢内一磨(堺歴史史料研究会会員)
和田充弘(びわこ学院大学准教授)
大型本: 280ページ
出版社: 樹林舎 (2019/12/13)
言語: 日本語
ISBN-10: 4908436428
ISBN-13: 978-4908436420
発売日: 2019/12/13
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2020年01月23日04:05
安藤忠雄 建築を生きる

内容紹介
「いまや何百という単位で世界中に建築作品がつくられ、直島やヴェネチアなどで作品めぐりができるスケールにまで広がって、「安藤忠雄」なるものは世界的な出来事として理解されている。アンドー・ウォール、アンドー・キューブといった語も昨今の建築語彙として定着しつつあるようだ。日本以上に海外ではひとりの建築家の枠をこえ、ひとつの文化現象として理解されはじめている。
しかし安藤忠雄をほんとうに理解するためには、その人に刷りこまれた信条や生き方、美学や土地に対する見方を十分に知らなければならない。メディアの上で生産され消費されている建築家像とは異なったレベルで安藤忠雄の実像に迫りたい。これが本書を執筆する動機であり、そのために各地をまわり、建築家本人からも詳しい話をうかがった」
生い立ちから現在までを同時代的背景とともにたどりつつ、住宅、商業施設、教会・寺院、学校・図書館、ミュージアム・劇場ほか種々の建築作品と環境・文化プロジェクトを精緻に読みとく。世界の「アンドー」の全体像に迫る建築史家渾身の書き下ろし。本格評伝にして作品論の決定版。
著者について
三宅理一(みやけ・りいち)
1948年、東京に生まれる。東京大学工学部建築学科卒業、同大学院修士課程を経てパリ・エコール・デ・ボザール卒業。工学博士。芝浦工業大学、リエージュ大学、慶應義塾大学、パリ国立工芸院で教鞭をとり、藤女子大学副学長を経て現在、東京理科大学客員教授。建築史、デザイン理論、遺産学を専攻。ポンピドーセンター、ヴィトラ・デザインミュージアムなどで多くの国際展の企画をおこなう。瀋陽市ユネスコ世界遺産登録の業績に対して瀋陽市栄誉市民、日仏学術交流の業績に対してフランス政府より学術教育功労勲章(オフィシエ等級)を授かる。著書『フランス建築事情』(鹿島出版会1979)『ドイツ建築史』(全2巻、相模書房1981)『世紀末建築』(全6巻、講談社1983-84)『マニエリスム都市――シュトラスブルクの天文時計』(平凡社1988)『エピキュリアンたちの首都』(學藝書林1989)『江戸の外交都市――朝鮮通信使と町づくり』(鹿島出版会1990)『都市と建築コンペティション』(全7巻、講談社1990-92)『ヌルハチの都――満州遺産のなりたちと変遷』(武田ランダムハウスジャパン2009)『パリのグランド・デザイン――ルイ十四世が創った世界都市』(中公新書2010)『限界デザイン――人間の生存にむけた星の王子さまからの贈り物』(TOTO出版2011)『デザインで読み解くフランス文化――クロニクル1950』(六耀社2012)『デザインで読み解くフランス文化――クロニクル1960』(六耀社2014)、監著『境界線から考える都市と建築』(鹿島出版会2017)、訳書『アルド・ロッシ自伝』(鹿島出版会1984)ほか。
単行本: 328ページ
出版社: みすず書房 (2019/12/26)
言語: 日本語
ISBN-10: 462208869X
ISBN-13: 978-4622088691
発売日: 2019/12/26
梱包サイズ: 21.8 x 15.8 x 2.8 cm
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2019年12月28日09:09
SUUMO (スーモ) リフォーム 実例&会社が見つかる本 関西版 WINTER. 2020

内容紹介
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀のリフォーム実例&会社情報満載!
はじめてリフォームする人、リフォームで自分らしい住まいを手に入れたいと思っている人に
まずは読んでもらいたい本です。
■はじめてリフォームする予定だけれど、どのくらいの費用をかければ、
どういったリフォームができるのかわからない。
■リフォームするとき、どの会社に頼めばいいかよく分からない。
■実際にリフォームした家の写真をたくさん見たい。
■何から始めればいいんだろう br>
など、リフォームをしたいと思った時に欲しい情報や、疑問を解消してくれる内容が満載です。
気になる会社の情報は、本についているまとめて資料請求ハガキ・FAX、
またはインターネットで無料で取り寄せられるので、とっても便利。
===CONTENTS==========================================================
■大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀のリフォーム実例&会社情報満載!
【今月の大特集】
■暮らしが映える 収納上手な家
・モノと暮らす あの人の家
・「好き」が引き立つ 収納のデザイン
・見せる収納・隠す収納 リフォームアイデア集
<リフォームの知識&ノウハウが身につく><; br> ■キッチン、バス、LDK… 実例でわかる リフォーム費用の目安
■〔連載〕私が出合った こだわりの逸品
■基礎から学ぶ リフォーム講座
<特別キャンペーン><; br> ■【アンケート回答した方】に抽選で100名様に
「JCBギフトカード3000円分」プレゼント
※対象媒体: SUUMOが発行している住宅情報誌
■【応募者全員】に実例・相場・会社選び がわかる
『総力編集 リフォームのすべてがわかる本』プレゼント
※応募者の中から抽選で150名様にQUOカード500円分もプレゼント
出版社: リクルート (2019/12/28)
言語: 日本語
ASIN: B07XLQ1PL4
発売日: 2019/12/28
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2019年09月30日00:33
新・大阪モダン建築 -戦後復興からEXPO`70の都市へ

生きた建築ミュージアム大阪実行委員会 | 2019/9/26
新・大阪モダン建築 -戦後復興からEXPO`70の都市へ- 単行本(ソフトカバー) – 2019/8/1
橋爪 紳也 (著), 髙岡 伸一 (著), 三木 学 (著)
大大阪から新大阪へ ―ベストセラー『大大阪モダン建築』の続編がついに発売! !
復興から「未来都市」を作るまでのタイムトラベル
繁栄を築いた「大大阪時代」から一転。空襲によって焦土と化した街から万博を開催するまで、1945年~73年のダイナミックな
都市の生成と変貌を、42件のシンボリックな建築と大阪万博のパビリオンで紹介。
竣工当時の写真を採用し、新しい都市が誕生する過程を追体験! 2025年の大阪万博につながる、躍動する大阪の姿が詰まっています。
○1945年~73年のシンボリックな建築42件と大阪万博のパビリオンを掲載○
メトロ(2代目)/ 中座/ 大阪プール/ 大阪球場/ 阪急航空ビル/ 国際見本市会館/ 大阪産経会館/ 第一生命ビルディング/ 通天閣(2代目)/
梅田コマ・スタジアム/ 南海会館/新朝日ビルディング/ 毎日大阪会館/ 新大阪ビルディング(新ダイビル)/ 大阪・新歌舞伎座/ 法円坂団地
高層共同住宅/ 西長堀アパート/ 大阪市中央体育館/ 電通大阪支社/ 関電ビルディング/ 日本板硝子本社ビル/ 天王寺民衆駅/ 大阪神ビルディ
ング/ 上六・下寺町防災建築街区/ 名神高速道路大津レストハウス/ 梅田吸気搭/ 本願寺津村別院(北御堂)/ 阪神高速道路1号環状線/ 新
大阪駅/ 御堂ビル(竹中工務店大阪本店)/ 大阪ロイヤルホテル(リーガロイヤルホテル)/朝日放送本社・大阪タワー/ 森之宮市街地住宅
(森之宮団地)/ 大阪国際空港ターミナルビルディング/ 伊藤忠ビル・大阪センタービル(大阪御堂ビル・大阪センタービル)/OMM(大阪
マーチャンタイズ・マートビル)/阪急三番街/ 船場センタービル/ 大阪駅前第1ビル/メタボ阪急/大阪大林ビルディング/大阪国際ビルディン
グ/大阪万博の建築
著者について
橋爪 紳也(監修・編著)
大阪府特別顧問、大阪市特別顧問。大阪府立大学研究推進機構特別教授、大阪府立大学観光産業戦略研究所所長。京都大学工学部建築
学科卒、同大学院修了。建築史・都市文化論専攻。工学博士。『大大阪の時代を歩く』『1970年大阪万博の時代を歩く』『大大阪モダ
ニズム遊覧』『広告のなかの名建築 関西篇』ほか著書は80冊以上。日本観光研究学会賞、日本建築学会賞、日本都市計画学会石川賞
など受賞。
髙岡 伸一(編著)
建築家、近畿大学建築学部准教授、BMCメンバー。大阪の都市部をフィールドに、近現代建築の再評価と再生設計、その価値を社会で
共有する建築の無料一斉公開イベント、「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪(イケフェス大阪)」などに取り組む。近著に
『特薦いいビル 国立京都国際会館』『生きた建築大阪 2』(いずれも共著)など、主な作品に『北浜長屋(登録有形文化財)』『丼池
繊維会館』などがある。博士(工学)。
三木 学(編著)
文筆家、編集者、色彩研究者。独自のイメージ研究を基に、ジャンルやメディアを横断した著述・編集を行う。都市やアート作品の色彩
分析を多数行うほか、スライドショーや共感覚研究を発展させ、画像から音楽を作るスマホアプリ『mupic』のディレクションを担当。
共編著に『フランスの色景』『大大阪モダン建築』などがある。
酒井 一光(著者)
1968年東京生まれ。2018年没。大阪歴史博物館主任学芸員(建築史)として、主に大阪の近代建築などの調査・研究を行うと同時に、
タイルや煉瓦といった建材の収集に努めるなど、博物館における建築の新たな保存・展示方法を探究した。著書に『窓から読みとく近代
建築』(学芸出版社)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
橋爪/紳也
1960年大阪市生まれ。大阪府特別顧問、大阪市特別顧問。大阪府立大学研究推進機構特別教授、大阪府立大学観光産業戦略研究所所長。京都大学工学部建築学科卒、同大学院修了。建築史・都市文化論専攻。工学博士。日本観光研究学会賞、日本建築学会賞、日本都市計画学会石川賞など受賞
二岡/伸一
1970年大阪生まれ。建築家、近畿大学建築学部准教授、BMCメンバー。大阪の都市部をフィールドに、近現代建築の再評価と再生設計、その価値を社会で共有する建築の無料一斉公開イベント、「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪(イケフェス大阪)」などに取り組む。博士(工学)
三木/学
1973年奈良生まれ。文筆家、編集者、色彩研究者。独自のイメージ研究を基に、ジャンルやメディアを横断した著述・編集を行う。景観やアート作品の色彩分析を多数行うほか、スライドショーや共感覚研究を発展させ、画像から音楽を作るスマホアプリ『mupic』(ディーバ)のディレクションを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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